「くちびるから機関銃」
「クラッシュ」
「ファイヤーウォール」
「皇帝ペンギン」
「ドルフィン・グライド」

「くちびるから機関銃」
 これは今年の日本映画学校の卒業生作品の一つ。
大学の同級生が役者として出ているから誘われて見に行った。
アマチュアの人たちが作った作品らしく荒削りな感はあったけど、素直に面白かった。
主役の人の演技は迫力があり、素人目から見てもうまいと思った。
今有名な映画監督や役者も、こういう作品から羽ばたいていったのかもしれない。

「クラッシュ」
 今年度のアカデミー賞作品賞受賞作で、アメリカの人種問題を取り上げた社会派作品。
単一民族国家(厳密には違うけど)である日本に住んでる僕らにはなかなか理解しがたい問題だと思う。
実際、冒頭に描かれた人種差別のシーンには激しい憤りを感じた。
一つ驚いたことは、外見がイカつい黒人が白人に対して卑屈になっていた点。
白人が多く住む町に足を踏み入れると、なんだかおどおどしちゃってる。
長年の迫害の影響が、現代社会の根底にも色濃く残っているということなのかなー。

「ファイヤーウォール」
 最近良くCMでやってるハリソン・フォードの最新作。
試写会で見てきました。
ま、いわゆるハラハラドキドキのアクションですな。
お金払ってまで見に行こうとは思わないです。
ハリソン・フォードの格闘シーンは見る価値あり。
おじいちゃん頑張ってるから。

「皇帝ペンギン」
 家のそばの映画館で、「ドルフィン・グライド」と二本立てで1100円で上映してたから見てきました。
極寒の南極に住むペンギン親子を撮影したドキュメンタリー。
ペンギンの大群が繁殖地を求めて大移動する姿や、お父さんペンギンが卵を足元で暖める姿、孵ったばかりの雛がヨチヨチ歩く姿。
微笑ましいシーンがいっぱいです。

「ドルフィン・グライド」
 監督のなんちゃらという人が、一人で10年間かけて作ったわずか40~50分の映画。
イルカには海の中の様子がどう見えているのか、ということにこだわり撮影方法を工夫して頑張ったらしい。
でも、すげーと思ったのは最初の5分だけで、単調な映像がだらだら続いて飽きてしまった。
後半半分はいかにして撮影したかというメイキング風なもの。
前半より後半のほうが面白かった。